キーワードで見る福田組
福田組の強みとは? こだわりとは? 目指すこととは? ここでは、福田組を理解していただく上で重要な手掛かりとなるキーワードを紹介します。歴史や事業、ワークライフバランス、人材観、そして未来への布石まで、さまざまな観点から厳選したキーワードをもとに、福田組を紐解いてください。
WORD 01 誠実でありつづける
福田組の原点を未来につないでいきたい
時代を越えて残るもの、多くの人に使われるものを造る私たちのキーワードは「誠実」です。社会からの期待に対して、仕事に対して、そして、人に対して、誠実であることを貫いてきました。それは言いかえれば、裏切らない、嘘をつかない、真面目、堅実であること――その価値観を社内で共有し、私たちは謙虚に、そして志強く行動に移してきました。このスピリットを未来につなぎ、建設を通して社会に貢献しつづけていきます。
WORD 02 創業120年
近代化の黎明期から社会基盤を支えてきた
1902年、日本の近代化の黎明期に新潟で土木業を創業し、全国に拠点を展開して総合建設業を営んできました。建設業の使命が大型インフラの建設から保全や維持、再開発へシフトした令和の今もその姿勢は変わりません。120余年で培った技術力と進取の精神を発揮して社会の安全と発展を支え、持続可能な社会の実現のために力を注いでいきます。
WORD 03 プライム市場
リーディングカンパニーとしての責任
福田組は、2022年4月の東京証券取引所の市場再編により運用が開始された3つの市場区分の最上位、プライム市場に上場しています。ここは、豊富な株式の流通量、経営成績や財政状態などの厳しい基準を満たした企業が上場できる市場です。さらに、気候変動に係る経営リスクや実施している環境対策の開示、多様性の確保や従業員の健康・労働環境への配慮などサステナビリティへの積極的な取組みも求められます。こうした社会的な責任に応え、お客様満足度と企業価値の向上を目指しています。
WORD 04 成長できる場
教育×経験が成長を後押しする
建設は人々の暮らしや産業に直結したものづくり。安全と機能、高品質が求められる建設というフィールドで、福田組は技術と知識と経験を受け継ぎ、さらに高めて次の世代にリレーする体制をつくっています。入社時に始まる継続的かつ段階的な研修、資格取得支援、そして何よりも、地域貢献を実感できるプロジェクト、最新技術を使いこなす現場での経験によって、若い技術者は成長していきます。教育と多様な経験が一人ひとりの成長を叶えるのです。
WORD 05 ワークライフバランス
意欲ある社員が働き続けられる環境
人こそ財産と考える福田組では、意欲のある社員が安心して働き続けられる環境を整えてきました。労働基準法が改正された2018年から課題解決のためワークライフバランスの推進を始め、2021年には有給取得日数は平均9.85日、年間休日122日を達成しました。建設業が「きつい、汚い、危険」の3Kと言われていたのは、もはや過去のことです。当社は今、「給与が高い、休暇が取りやすい、希望がある」の3Kの実現に向け全社一丸で取り組んでいます。そして、これからも社員が誇りを持って働けるステージの提供を目指していきます。
WORD 06 パートナーシップ
全国550社の協力会社と連携を図る
建設プロジェクトは当社だけでは進められません。現場で実際に作業する協力会社の存在があってこそ成し遂げられる大きなものづくりです。そこで、私たちは新潟を始め、東北・首都圏・中部・関西・九州の各エリアで協力会社とのパートナーシップを築いてきました。交流を深めるだけでなく、情報の共有、研修や教育、現場の安全調査、さらに地域貢献活動を行い、互いに理解を深め、結びつきを強めています。このパートナーシップが安全と品質を高める行動につながり、全国で総合建設業として信頼されているのです。
WORD 07 サステナブルな成長
時代のニーズに柔軟に対応
120余年の歴史の中で、福田組は自然災害や戦争、社会の変化など想定外のことにも多く直面しました。外因に飲みこまれることなく将来を見据え、社会基盤を築くという役割を臨機応変に果たし、その結果、コロナ禍や競争環境が激化する逆⾵下においても、お客様や協力会社とのつながりを大切にしながら健全な経営を維持することができました。今後も、環境負荷の軽減など社会課題の解決を行って成長を続け、持続可能な社会実現に寄与していきます。
WORD 08 安心して働く
健康・安心・快適な職場環境を実現
福田組は安全衛生の確保を企業経営の根幹と考えています。社員一人ひとりが安心して仕事に打ち込めるよう、労働安全衛生マネジメントシステム「フクダオーサス」を運用して、安全衛生の向上を図っています。また、全国550社の協力会社と一体となって安全衛生教育を推進し、安全性重視の姿勢を徹底。また、社員の健康の管理や増進、快適な職場や現場事務所の実現にも力を入れ、多方面から「安心」と「安全」を叶えています。