


建築設計
現状に満足せず成長を続ける価値ある社会人へ
本間 菜月
建築部 工務部 BIM課
2018年 新卒入社
生産工学部 建築工学科 卒業
※所属および掲載内容は取材当時のものです。
CAREER PATH
- 1年目
~2年目 - 建築部工事部
東京都内共同住宅新築工事(RC造)
〈主な担当業務〉
・安全書類の作成・管理
・工事写真撮影・まとめ
・物品業者手配・指示
・現場の安全及び品質の管理 - 2年目
- 建築部工務部BIM課
共同住宅新築工事(RC造)、商業施設新築工事(S造) 等
〈主な担当業務〉
・BIMによる鉄筋などの躯体納まり検討
・BIMによる仮設計画
・躯体図作成
・社内竣工検査
入社の動機
全国で活躍できることが魅力
福田組は40名前後の同期のうち20名前後が建築なので、会社から自分を認識してもらえる規模であることが私の理想通りでした。支店は主要都市にあり、出身地である新潟の建設会社でありながら、全国で活躍できることに魅力を感じ、入社を決めました。
現在の仕事
建築前の建物を可視化し、問題や施工手順を共有
BIM (Building Information Modeling) とは、情報や要素が付随した建物の3Dモデリング手法のことです。私は施工BIMを、設計図を基に現場着工前に作成し、干渉などの問題がないか、また施工手順、仮設計画を検討しています。数量拾いや、2D図面と連動しているため、同時に図面作成も行うことがあります。事前に建物を可視化できるので、問題や施工手順の共有がスムーズです。
入社前は実務に直結する経験は少なかったですが、「プレゼン力・表現力」は学生時代の設計課題やコンペなど自由に取り組むことができる環境で身につきました。これは社会人になってからも必要な力だと思います。また、入社前も現在も、さまざまな建築や空間を自分の目で見る経験を増やすことを意識しています。

仕事の魅力・やりがい
仕事をしながら幅広い視野と専門知識を習得
今まで2Dだった図面・情報を、躯体、内外装、外構とBIMで作成していくことで、見えなかった部分が見えるようになり、気づけなかったことが一目で分かります。実際の建物を造っているわけではありませんが、PC上で形になっていくことはやりがいのひとつです。事前に問題を解決できるため大きな損失を防ぐことができ、検討内容が実際に採用されると自分の仕事に価値を感じます。BIMのスキルだけでなく、設計図を読み取り、実際に現場で成り立つ施工図作成も行います。あらゆる図面の整合性を確認するため、広い視野と専門知識が必要ですが、学びながら仕事ができるので、意欲があれば設計サイドと現場サイドの両方の知識を身につけることができます。
印象に残るエピソード
思いこまずにミスを疑い、考えることの必要性
私自身にはまだ大きな成功や失敗はありませんが、現場支援でBIMを作成した際に、躯体が斜線制限ギリギリであることや、施工誤差や仕上げ厚さが考慮されていない設計図に気づけなかったことがあります。その時は目の前にある図面が正しいと思い込んでいましたが、人間が作成しているものにはミスや考慮不足があるかもしれないと疑い、考えることが必要だと学びました。

働き方・サポート体制
業務の可視化と充実のサポート体制
部内では、担当業務やスケジュールを可視化して共有することで、業務の偏りをなくしています。有給休暇は一日、半日、時間ごとに取得可能で、連続休暇推奨日も設けられています。上司や会社自体が残業時間を減らし、休暇を取得しようという姿勢を示しているので、休みやすく働きやすい環境が整っています。年に一度、同期が集まる階層別研修や、支店ごとに年に2~3回行われる若手研修も充実しています。また、資格取得支援制度もあり、私もこれを利用して一級建築士を取得しました。この制度のおかげで、多くの時間と費用が必要な資格に対する受験意欲が上がった人もいると思います。
今後の目標
BIM導入と成長への挑戦
福田組でも業界全体でもBIMの導入は進んでいますが、まだ発展途上であり、なかなか浸透していないのが現状です。社内システムの構築には正解がなく、模索しながら進めていますが、積極的にセミナーやコミュニティに参加し、情報交換や収集を行い、それを社内に展開していきたいと考えています。個人的には現状に満足せず、日々成長し続ける価値のある社会人になりたいです。

SCHEDULE
- 8:30
- 出社、予定確認
- 9:00
- 打合せ議事録作成
- 10:00
- BIM作成・修正
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- BIM作成・修正
- 16:30
- 質疑資料作成
- 17:30
- 退社
OFF TIME
サウナ探索とカフェでのひとときを楽しむ
友人や家族と会うことが多く、最近は都内のサウナを開拓しています。汗をかいた後、なにも考えずにぼーっとする時間が至福です。他にも、カフェなどで他愛もない会話や読書をしてゆっくり過ごすことが多いです。一日中家にいることはあまりなく、少しでも外の空気を吸うようにしています。
