人財育成の考え方
最高の価値を創るためには、創る“人”が最高でなくてはならない––。
福田組は、「人づくり」を大事にしています。
育成方針
福田組では、多様な工種や現場、担当を経験し、幅広い知識とスキルを身につけることを重視しています。総合的な力を持つゼネラリストの育成を目指し、従業員の成長とキャリア形成をサポートしています。
- 土木:トンネル、河川・港湾、シールド、道路など
- 建築:マンション、物流施設、リゾート、学校など
一年目の仕事内容
施工管理(土木/建築)
- 測量
- 工事写真撮影
- CADによる図面編集
- 安全日誌・作業日報の管理
- 専門工事会社と打合せ
建築設計(意匠/構造)
- 上司、先輩の設計補助
- 各種申請、届出書の作成や提出(意匠)
- BIMによるパース作成(意匠)
- 過去案件での構造設計演習(構造)
- 看板など簡易な工作物の構造設計(構造)
- 現場同行
建築設備(電気/衛生/空調)
- 現場で建築工事の流れや施工法を修習
- 説明資料の作成
- 上司の現場管理業務補助
- 現場検査の同行
土木技術(設計/機電/環境)
- 技術検討の実施手順を習得
- 作図ソフトや技術計算ソフトの操作練習
- 技術体系(法令、技術基準、調査検討手法)の基本理解
- 実験や測定の補助
- 現場での現状理解や課題発見の指導実習
- 担当工事が決定後、上司の指導を受けながら技術業務を実践する
(調査・計画→実施検討→図面・報告書の作成→工事進捗の確認)
管理(事務系)
- 先輩社員と現場に同行し、建設工事の流れを学習
- 協力企業との工事請負契約・支払管理
- 現場の損益管理
- 労働関係書類の作成・提出
- 現場社員の入居管理
研修制度
研修は毎年開催しています。
研修を通して基礎能力の底上げ・自己発見・社員同士の交流を図ります。
新入社員研修
新入社員研修は入社後2ヶ月間にわたり実施します。最初の2週間は各部合同の研修で、会社の制度やビジネスマナーといった基礎的な内容からチームで成果を出すための手法など幅広く学習します。その後は各部門に分かれて、業務で使う実践的な知識を学んでいきます。これらの充実したカリキュラムを通じて、新人社員の円滑な配属とスキル習得をサポートします。
配属後も、業務を通じて経験を積み重ねるだけでなく、先輩からのアドバイスやフィードバックを受けながら、一歩ずつ成長し続けることができます。

部門別研修
20代~30代の社員を対象に、業務に関わる知識の習得を目指し、部門別の研修を受講します。土木・建築の部門では、施工管理ソフトの操作や品質管理、原価管理の手法を学んでいきます。
階層別研修
階層別研修では各年代に求められる能力の取得を目標とします。
- 20代は基礎知識の土台をつくり、チームでのコミュニケーション力を向上させます。
- 30代の中堅層にはリーダーシップスキルや業務マネジメントを習得します。
- 40代・50代のマネジメント層には、タイムマネジメント力や部下教育能力を向上させます。

キャリアアップ
外勤部署
※営業/積算/技術研究・提案/工務などの内勤部署へ進む場合もあります。
内勤部署
資格取得
資格取得を通じて社員の成長を後押しする制度を用意しています。
資格取得のための学習費用補助
一級土木施工管理技士 | 40万円 |
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一級建築施工管理技士 | 60万円 |
一級建築士 | 100万円 |
一級建設業経理士 | 15万円 |
資格取得者への奨励金制度
一級土木施工管理技士合格 | 3万円 |
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一級建築施工管理技士合格 | 3万円 |
一級建築士合格 | 20万円 |
一級建設業経理士合格 | 5万円 |
詳しくは福利厚生ページをご覧ください