ガスインフラから暮らしを支える
その仕事にかける思いとは?

千葉県北西部、松戸市に事務所を構える「東京本店ガス事業所」。ここに所属する福田組の社員は、京葉瓦斯株式会社様(以下「京葉ガス様」)発注工事を専門に手掛ける、ガス事業・ガス工事のプロフェッショナル集団です。今回は、ここで長年ガス事業に携わってきた長部所長と、先輩社員たちの元で研鑽を積む若手社員2名に、仕事に関する思いをざっくばらんに語ってもらいました。

MEMBER

  • 長部 義則

    東京本店ガス事業所
    所長
    1997年 新卒入社

  • 福島 亮祐

    東京本店ガス事業所
    工事担当
    2019年 新卒入社

  • 齋藤 雄也

    東京本店ガス事業所
    工事担当
    2021年 新卒入社

※所属および掲載内容は取材当時のものです。

3年でやっと理解できる⁉専門用語が飛び交う職場

長部所長

福田組の中でも、ここは特殊な職場だと思う。配属されていきなり専門用語が飛び交うから、驚いたでしょう?

福島

そうですね…。私は昨年2023年3月に配属されたんですが、未だに分からない用語はたくさんあって、「ん?」と疑問に思うたびにメモをして、後で調べています。1年目は先輩について回ることが多かったので、学びの場をたくさん頂けたと思っています。

長部所長

そうだね。特に最初は、京葉ガス様や何十年もガス工事に従事している監督さんと打合せをしなければならないし、理解したつもりで、間違って話が進んでしまうと大変な事態に繋がってしまう事もあるからね。分からないことはその場で聞きながら、少しずつ知識を蓄えていってほしいかな。その過程の1つとして、本支管監督士を目指して勉強することで専門用語も覚えられると思う。今年は受けるんだよね。本支管監督士2級?

福島

はい!勉強もコツコツやってます。

長部所長

齋藤さんは?ここに来て3年目だけど、どう?

齋藤

そうですね、とりあえず打合せや現場で、みんなが「何を言っているのか?」はだいぶ理解できるようになりました。あと、専門用語の他に、やってみて大変だと感じたのが、役所とのやりとりや書類づくりです。工事内容も多種多様ですし、役所によって進め方や様式が異なって、結構、大変です…。現場を見に行くのも、時間的な制限があって全部回れなかったり…。そのやりくりが大変ですね。

長部所長

そうだね、1人でいろんな場所の工事を複数担当するからね。あと、他の現場だと上席の人がやるような、発注者との協議や住民対応、諸官庁への提出書類作成など、ここでは工事担当者がやるからね。個の力が自然と鍛えられる職場だと思ってる。専門用語は「3年もすると、ほぼ理解できる」と個人的には思っているから、ふたりともよくやっていると思うよ。…まだまだ、心配だけど(笑)。

暮らしを支える使命感と、働きやすさ

長部所長

ここの仕事に携わって、どう?ガスインフラを支えているっていう、社会的な意義とか使命感とか、感じることはある?

齋藤

正直、ちょっとまだピンと来てないかもしれません。目の前のことで精一杯というか…。でも、自分が担当している工事によって、必要としている人のところにガスが届く、「生活に無いと困るもの」をキチンと供給しているんだな、と改めて考えると意義深いことだと思います。

福島

私は緊急のガス漏れ対応、夜間対応時に、「いち早く原因を突き止めて、住民の皆さんに安心していただかなくては!」という使命感を強く感じました。

長部所長

ガスや水道、電気などのインフラは、「あって当たり前」が「無くなる・使えない」ってなると、本当に大変だね。近年地震も多いし、新設だけではなく保全や緊急対応なども大切な仕事だと思う。ガス管は道路の下に埋まってしまうから地図にも残らないし、正直地味な仕事だと思うんだけど、「当たり前を支えている」「暮らしを支えている」という誇り・使命感を忘れずにいたいと思う。

齋藤

そうですね。つい、目の前のことで精一杯になって見えなくなりがちだけど、忘れちゃいけないことですね。

長部所長

その一方で、働く我々の生活・健康も大切にしなければならない。働き方改革を進めるために、今年から土曜日を完全に休みにして、土日祝が基本的に休工(工事お休み)となったけど、この件についてはどう思う?

福島

リズムも作りやすく、働きやすいと思います。土曜日も出勤していた頃に比べると、平日の仕事量が増えることになりましたが、そこをいかに効率的にこなすか?いかに集中してやるか?に注力するようになったと思います。

齋藤

土日に出勤する必要が出ても、振替休日をキチンと取得できますし、夜勤などが必要な場合も、所内で事前に相談して負担が集中しないように調整してもらえています。働きやすさに関する、さまざまな配慮がされていると感じています。

福島

個人的には、分からないことがあった時などには、すぐ誰かに聞ける、所内の風通しの良さや雰囲気の良さにも助けられています。

齋藤

確かに、そういう環境も、働きやすさに影響しますもんね。

これからの東京本店ガス事業所、これからの私たち

長部所長

じゃあ、最後に、「これから」のことについて話したいと思います。個人的なことでいいので、これからの目標とか、挑戦したいことなどを聞かせてください。まずは福島さんから。

福島

私は、当たり前のことかもしれませんが、1つひとつの仕事に対して謙虚さを忘れずに取り組みたいと思います。発注者である京葉ガス様だけでなく、協力会社の方々からも信頼していただけるようになりたいです。

長部所長

そのために心掛けていることは?何かあるの?

福島

月並みですが、あいさつは自分からすることと、現場で気になったことは、些細なことでも自分から聞くようにしています。協力会社の方は、いつも丁寧に答えてくださるので、とてもありがたいです。

長部所長

齋藤さんの当面の目標は、来年挑戦する「本支管監督士1級」かな?

齋藤

そうですね。1発合格はもちろん、優秀賞※も狙いたいと思います。

※合格者のうち、成績優秀者は京葉ガス様より表彰を受けます。

長部所長

いいね!じゃあ、試験勉強も今からコツコツと?

齋藤

あ、いや、そこは短期集中型でやります!

長部所長

ん?分かった。実技試験もあるから頑張って(笑)。じゃあ最後に、私の目標・展望を伝えます。この事業所で施工している「ガス工事」って、終わりが無いんだよね。「もうこれ以上、工事はしなくていい」っていう「完成」は、たぶん一生来ない。ガスを必要とする人たちの生活がある限り続いていくんだよね。だから、この先もずっと続くことを念頭に、私がここで20年近く経験してきたことや、東京本店ガス事業所の業務を、次世代へのバトンタッチを考えなきゃいけないな、と思っている。気付けば、定年まであと10年だからね。ただ、若い君たちには、福田組の土木エンジニアとして、ガス工事以外のいろんな現場の経験も積んでほしい。ガス工事は土木工事の1つなので、他の土木工事の経験や知識を活かして、より良いガス工事を提案できるようになってほしい。幅広い視野と専門知識取得のためにも、土木部必須資格の1級土木施工管理技士やコンクリート技士、専門資格として作業主任者等にもチャレンジしてほしいかな。自己研鑽として。そして、大きく成⻑してこのガス事業所を。ゆくゆくは福⽥組を背負って⽴つ⼈材に成⻑してくれたら嬉しいかな。

福島

分かりました。頑張ります。

齋藤

私も、頑張ります。試験勉強は短期集中型ですけど(笑)。

長部所長

いいね。期待してるよ。

東京本店ガス事業所については、コーポレートサイトの FUKUDA JOURNAL もぜひご覧ください。
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