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教育

フクダグループ合同 新入社員研修〈第1回〉を実施しました

 4月1日、グループ会社に所属する新入社員を対象とした第1回の合同研修を実施しました。

 フクダグループ新入社員研修は2回に分けて行う予定で、4月1日はその初回となります。
社会人としての一歩を踏み出す大切な節目にフクダグループの新たな仲間が一堂に会し、緊張と期待が入り混じる日となりました。

本研修の目的は、仕事への向き合い方を学び、グループ全体のつながりを知るとともに、自身の使命について考える機会を持つことにあります。

冒頭の講話では、グループを代表する福田勝之より新入社員へのメッセージが語られました。


「3人の井戸掘り」の寓話をもとに、自分がこれから取り組む仕事がどのような価値につながっているのか、常に意識を持って行動してほしいという言葉が印象に残ります。
誰かのために、誰かの喜びのために、仲間と力を合わせて取り組む姿勢が求められていることが、新入社員たちの心にもまっすぐに届いたようでした。

 続く講義では、経営企画部長の福田より、フクダグループ全体の構成や各社の特色、これまで築いてきた連携体制についての説明がありました。

「グループ全体を盛り上げるには、まず同期同士の協力から」
そうしたメッセージのもと、同期とのつながりを大切にし、これからの仕事や学びを通じて互いに支え合っていってほしいという期待が語られました。

今回の司会進行を務めたのは、入社6年目の若手社員。

緊張感のある進行役ではありますが、終始落ち着いた姿勢で全体をしっかりと支え、研修を円滑に導いてくれました。若手であってもこのような大きな役割を任される環境があることは、新入社員にとっても大きな刺激となったのではないでしょうか。

 午後のグループワークでは、「氏名と使命」というテーマで、自身の名前の由来を表現するプログラムを実施。

色紙に思いを込めて名前を描くというユニークなワークを通して互いを知り、自分自身のルーツを見つめ直す時間となりました。
はじめは緊張した面持ちだった参加者も、徐々に笑顔が増え、真剣さと和やかさが交差する空気が広がっていました。

本研修で得た学びやつながりが、これからの社会人生活を支える土台となり、それぞれの歩みに力強く寄り添ってくれることを願っています。