福田組のあらゆる活動がここにある。

教育

令和7年度入社式を執り行いました

 4月1日、新潟市の研修センターにて令和7年度入社式を執り行いました。

今年度は土木部・建築部・管理部あわせて40名の新入社員が入社し、新たな一歩を踏み出しました。

 

 会場には緊張した面持ちの新入社員たちが集まり、式が始まる前には身なりを再確認したり、資料に目を通したりと、それぞれの気持ちを整える姿が見られました。新しい環境への期待と不安が入り混じる中、真剣な眼差しが印象的でした。

 

 式の冒頭では代表取締役社長の荒明が登壇し、創業以来120年以上にわたり大切にしてきた「誠実」という価値観に触れながら、新入社員には失敗を恐れず果敢にチャレンジするとともに、10年後にどのような自分でありたいかを思い描きながら日々の業務に向き合ってほしいと、長い目で成長を見据える姿勢の大切さを語りました。

 

 次に、各部門の代表者に対して辞令が手渡されました。代表者の緊張感と責任感が伝わる場面となり、見守る同期たちの姿にも、自然と気持ちが引き締まる様子が見られました。

 

 続いて、新入社員を代表して一名が挨拶に立ちました。
「一日一日を大切に、学び続けていきます。挑戦を恐れず、会社の発展に尽力します」と語る姿からは、社会人としての自覚と意気込みが感じられ、温かな拍手が会場に広がりました。

 

 入社式を終えると、いよいよ新入社員研修がスタートします。
ビジネスマナーの基礎をはじめ、社内制度や安全管理、建設業の知識について学ぶプログラムが用意されており、今後は社内講師による講義やグループワークなども予定されています。同期とともに経験を重ねる中でお互いに刺激を受けながら、一人ひとりが自分らしい成長を遂げていくことを期待しています。

新しい職場、新しい仲間、そして新しい自分との出会い。
社会人としての第一歩は、誰にとっても特別なものです。失敗や迷いに直面することもあるかもしれませんが、そのひとつひとつが成長の糧となり、やがて自信へと変わっていくはずです。

令和7年度入社の皆さん、ようこそ福田組へ。
それぞれが描く「10年後の自分」に向かって、一歩ずつ前進していきましょう。皆さんのこれからの活躍を、心から楽しみにしています。